面接のお礼メールは不要!お礼メールを送るべきでない5つの理由【就活応援】

こんな記事です

今回は他サイトでは送り方などが紹介とされる面接後のお礼メールが、実は送らない方が良いという理由をご紹介します。

実際に面接官として面接を行う立場だった私の経験と意見です。

面接後にお礼メールを送ろうか悩んでいる方の参考になるはずですよ。

 

「面接後にお礼メールを送った方が良い」なんて話をよく聞きます。

他のサイトを見ても「送って損は無い」とも書かれています。

ということは、面接後のお礼メールは送った方が良いんだろうか?と思いますよね。

さらに面接での

  • もっと違うことを言えば良かった
  • もっと明るくしないといけなかった
  • アピールが足りなかった

などの反省点をお礼メールで挽回できるなら、送った方が良いのかも?とも思いますよね。

しかし総合的な見方をすると、お礼メールは送らない方が良いと言えます。

 

その理由は5つ。

  • お礼メールを送らなくてもマナー違反では無い
  • お礼メールは選考に関係ない
  • すでに選考が終わっている可能性が高い
  • お礼メールの内容によっては逆効果
  • 面接の反省点は次に活かす

という事が考えられるからです。

 

今回はその5つの理由についてご紹介いたします。

それぞれの理由を見ていただければ、今後の就活がもっと効率よくできるはずですよ。

面接についてはこちらの記事もご参考にしてください。

元面接官が教える面接官の心理とその対策【就活応援】 本記事では元面接官の経験を元にしています。 面接の時はどんな事を考えて面接しているのか? どう対策すれば良いのか? ...

お礼メールを送らなくてもマナー違反では無い

なぜお礼メールを送るのか?

という問いに関して、

「お礼メールは礼儀であり、マナーだから」

という答えを見かけます。

 

しかし、そんなことは有りません。

面接は会社にとっては仕事の一つです。

あなたを面接するのも仕事の一環なのです。

 

確かに面接の為に時間を割いたのは事実でしょう。

しかし、面接の退室時にしっかりとお礼を言えばそれで良いのです。

それとも、お礼メールを送らなければならないほど、退室時の挨拶が出来なかったのですか?

礼儀、マナーというならば、必要な時にしっかりとすることを意識すべきです。

面接を受ける側の最大のマナーは、面接で最大限の力を発揮することだと言えるでしょう。

 

また正直に言いますと、お礼メールは会社側からすると不要なメールです。

読むことで手も止まりますし、返信するとなるとさらに時間を要します。

返信の文言も気を使いますしね。

 

返信不要の旨を書いても関係ありません。

担当者の人は必ず悩んでますからね。

そして、さらに返信が来ると今度はあなたが悩む番ですよね。

お互いが悩む時間を作ってしまっては元も子も無いでしょう。

 

以上のことから、お礼メールは礼儀やマナー違反では無く、逆に不要なモノと言えるのです。

お礼メールは選考に関係ない

お礼メールを送ったからと言って面接に有利に働くわけではありません。

さらに、送らなかったからと言って不利になるようなこともありません。

 

面接での選考は会社ごとの基準で行われるのです。

しかし、おそらく全ての会社ではお礼メールは基準外です。

なので基準外であるお礼メールを評価できないんです。

評価できないものを選考基準にできませんよね?

なので、お礼メールは面接の選考には関係ないんです。

 

選考に影響が出るとしたら、余程曖昧な基準を持っている会社であると言えるでしょう。

そんな会社はあなたを正当に評価してくれませんよ?



すでに選考が終わっている可能性が高い

面接で選考するタイミングは会社により様々です。

しかし多くの会社では、面接直後に選考会議をするはずです。

せっかく面接したのに、時間が経てば忘れるかも知れませんよね?

だから、面接での感触を忘れないうちに決定したいんですよ。

なので、あなたのお礼メールは選考の後に目を通す可能性が非常に高いのです。

 

マークシートや点数方式などで、あとから選考できるようにしている場合は選考までに期間が空くかも知れません。

その間にあなたのお礼メールを見るかも知れません。

しかし、お礼メールが点数に反映することは無いでしょう。

点数などが付いている時点で、その人の選考は終わっているのですから。

お礼メールの内容によっては逆効果

お礼メールの目的として、

  • 印象を良くしたい
  • プラスのアピールをして有利にしたい
  • 覚えてもらいたい

という感じですよね。

確かにお礼メールを送ることによって、覚えてもらえるかも知れません。

しかし、アピールを入れたり、印象を良く見せるような文面を使ってしまうとあまり良くありません。

  • なぜ、面接で言わない?
  • 対応力が無い?
  • テンプレの行動か?

こう思われる可能性もあるという事です。

だって、ネットに載ってますからね。

下心は見えるという事です。

 

ただ、面接をしていただいた感謝だけを送るなら悪い気はしません。

もしも、どうしても送りたいなら、終始感謝のメール内容にしましょう。



面接の反省点は次に活かす

お礼メールを送らない方が良いという大きな理由の一つです。

前述したように、お礼メールには面接を有利にする効果はありません。

それどころかマイナスになることも有ります。

もし、面接での反省点があるなら、次に改善できるようにするべきなのです。

しがみつく努力ではなく、次に向かって努力すべきだという事ですね。

 

間違わないようにして欲しいのですが、決してあきらめろという訳ではありません。

お礼メールで悩んでいるのですから、まだ合否はわからないですよね?

2次、3次の面接が有るかも知れません。

不採用になっているかも知れません。

どちらであろうと、次の為に対策を立てる方が良いのです。

お礼メールを書くよりもよっぽど有意義で、会社にも礼儀を尽くしていると思いませんか?

 

そして、お礼メールで使うべき時間を自分のスキルアップの為に使ってください。

本を読むなり、資格の勉強をするなりいろいろできるはずです。

あなたが就活で勝負を掛けるのは、お礼メールですか?

そんなもので勝負してないで自分を磨きましょう。

お礼メールにメリットは無いのか?

今まで散々とお礼メールを批判しましたが、では、お礼メールにメリットは無いのでしょうか?

そんなことは有りません。

お礼を貰って嫌な気分はしませんからね。

純粋なお礼であれば、相手に好印象を与えるはずです。

 

しかし、下心が乗ってしまうとお礼メールが営業ツールになってしまいます。

そうなるとデメリットが大きくなってしまうのです。

下心が見えてしまいますからね。

この記事をここまで読んでいるのですから、下心が無いとは言わせませんよ(笑)

なので、下心丸出しのお礼メールは書かない方が良いという事なのです。

 

お礼メールとは純粋に感謝のみを伝える、気持ちがこもったメールで有るべきだという事ですね。

そういう意味では面接後ではなく、内定を貰った時にお礼メールを送るべきなのでしょう。

そうすれば、入社前から名前も覚えてもらえて、好印象でお礼メールの真価を発揮できますよ。

まとめ

面接のお礼メールを送るべきでない理由のまとめ
  • お礼メールを送らなくてもマナー違反では無い
  • お礼メールは選考に関係ない
  • すでに選考が終わっている可能性が高い
  • お礼メールの内容によっては逆効果
  • 面接の反省点は次に活かす

お礼メールは文字通り、お礼を伝えるメールです。

下心丸出しのツールとして使わないようにしましょう。

その為にはお礼メールを出すタイミングが重要です。

面接後のお礼メールではなく、内定後にお礼メールを出すようにしましょう。